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いまやコスメと育児の話ばかりよ

支援級決定■娘が6歳になりました

娘が6歳になったよ~っていう、子育ての記録なので興味ない人は本当にどうでもいいと思うブログをこれから書き綴ります!
いやね、椿屋四重奏二十周年のこととか、コスメの話とかいっろいろ溜まってるんですけど~~~!!!
うちの暴れ馬(二才男児)がもう……(お察しください)。


娘が9/14で6歳になりました

今年はなぜかマリオに


非常に背が高く(服はもう130着てるものも……)、足も大きい(19.5の3E)。
この辺は小学校6年で体が完成してしまった私と全く同じパターンですね(私、子ども産むまでスリーサイズが小6から変わらなかった)。
あと、歯が3本抜けました!
もう前歯抜けてるの見ると、「幼児」感がなくて寂しい。すんごく大きい子に見えます。

プレゼント

今年のプレゼントはこちら

じゃん


タブレット!
「Amazon Fire HD 8 キッズモデル パープル」です。


それとタブレットケースとペン。




4歳したの弟のお昼寝時間のときにもう昼寝をしない娘がヒマになってしまい。
ほっとくとYou Tubeばかり見るので、Amazonkidsに加入し、私のfireタブレットで遊ばせていました。
もうこれが大ヒット。
土日の息子の昼寝時間はタブレットで遊びまくっています。
しかしそうするとガンガン遊びのアプリを入れてしまい、私の容量を圧迫する自体に……。
あと私のタブレットは11インチでちょっと大きくて扱いづらそうだったので、思い切って本人用を渡しました。


結果的に、いまのところいい感じです。
平日は学研の学習アプリでひらがなの書き順や時計の読み方のドリル的なアプリを30分だけ。
これ、このアプリが良くできていて丸付けやってくれるし、分からなかったら何度でもボタンで教えてくれるし。
タブレット学習の「スマイルゼミ」とかそういうのってこんな感じかな~? とか思いながら。


学習に関しては、年少の途中から「ポピー」をやらせています。
シール貼りが多いので、楽しいみたい。
でも年中まではほぼ付きっきりじゃないとできなくて、親も大変でして……。
発達っ子あるあるなのか、「間違えるのが怖い」、「問題文を読まなくて自分の感覚でやるから、結局何をすればいいかわからない」で何度も呼ばれるんですよ。
ただ、これも最近になって「ひとりでやるもん!」と言ったり、「ひとりでできた!」と本当にひとりで出来ていることも多く(ただめちゃくちゃだったりする)なってきました。


タブレット学習の教材も考えたのですが、結局小学校だと紙ベースだろうし、支援級だとプリント学習になるからタブレット任せっきりもなぁ~と思ってそのままポピーを続けています。
ポピーをやるうちに自己流で身につけてしまった(いやポピーもちゃんとひらがなの書き順、細かく載ってるし子が注意できるよう工夫もされているんですけど、いかんせんウチの娘が……)ひらがなの書き順を、いまタブレットで修正中……という感じでしょうか。


弟とYou Tubeのリモコン争いになりそうなときにも特別ルールとしてタブレットokして、平和的解決を目指しています。
いやあんまりよくないけどね、これ。


You Tubeは年中ぐらいから自分で操作できるようになっています。
それで親としては「どうなん……」という動画も見るようになってきているのですが(キッズにしたら見られないチャンネルもあるので親のアカウントで見せています。あまりにひどいのは「おすすめ表示しない」で表示されるのをだいぶ減らしました)、今の子が「流行り」に触れるのって結局You Tubeなんですよね。
いつの間にか娘は「強風オールバック」を知ってたし、YOASBIの「アイドル」も知ってたし、ピクミンの歌も知ってました。
だから幼稚園で誰かが歌ってたら一緒に歌っているそうです。
幼稚園のクラスではありがたいことに娘にかまってくれる女の子が一人いて、娘は幼稚園でその子とほぼ過ごしているようですが、あーこうやって他の子の輪に入ることもできるんだな~と。
こういうこともあるので、まぁアリかな、とだいぶ緩く管理しています。
最近は娘と歩きながら「強風オールバック」をよく歌っています。
童謡とか「おかあさんといっしょ」とかの歌ではなく、いわゆるヒットミュージックを子と歌えるというのは楽しいですね。


今回のアイスケーキの「マリオ」もYou Tubeで仕入れてきました。
なぜかプレイ動画を見るのにハマっていて、よく見ています。
つい最近「任天堂スイッチ」というものがあればマリオで遊べるらしい、と娘は気づいてしまった。
なんとか誤魔化している。
欲しいと言わないでくれ、弟もいるし管理が大変になるから……。


すみっコぐらしも変わらず好きです。
ちいかわも最近お気に入り。


ラン活

そして無事ランドセルも購入。
合同展示会というのでいろんなメーカーを見て、最終的に名古屋の会社のピンク色にしました。
娘は支援級なので、いわゆる「ランリュック」でもいいかなと思ったのですがここの地域はランドセルの子ばかりなので、ランドセルを購入。
本人がしんどくなったら、そのときはそのときでランリュック買ってもいいなと思っています。

支援級に決めました

そう、ウチの娘は自閉症スペクトラムと発達性協調運動障害なので就学で悩みました。
この話はすっっごく長くなるので、また別に書こうと思います。いまでも十分長いしね……読んでくださっている方、お疲れ様です……。


結果としては、支援級所属にしました。
うちの自治体は親の希望で100%決まっちゃう&秋の就学前健診前に決めないといけないということで、もう今の時期に決定。
本人にも一応希望を聞いたのですがイマイチ分かっておらず(その前に小学校がどんなとこか分かんないよね……)、小学校見学のときの雰囲気で決めました。


年長さんでできることも増えたのですが、もう幼稚園行事が多すぎて!
新型コロナで減っていたものが復活したのもあり、本当に忙しそうです。
ということで、年長の今年は「無事に幼稚園生活を終える」ことに注力して、療育系はぐんと減らしました。
週に1~2回、去年の秋から通い始めた近所のスポーツ系療育にお世話になっているだけ。
もうSTもOTも受けさせていません。
就学に向けて焦ってたところも正直あるんですけど、年中のころに行事前にストレスで癇癪起こしてたこともあり……。
これはもう親もいっぱいいいっぱいになってしまうぞ、と思ったので思い切って新たなメニューを追加しませんでした。


しかしこのスポーツ療育のおかげでできることがグンと増えて。
このご時世になんでかしらんが、うちの幼稚園、運動会に組体操があるんですよ……。
いまその対策メニューをやってもらってて、本当にありがたいです!!

娘の武勇伝

去年Twitter(意地でもXと言わんぞ)で呟いたので覚えている方もいるかもしれませんが。
去年の夏、夫が早帰りで幼稚園バスのお迎えをお願いした日のこと。
私は息子の昼寝寝かしつけで、夫に娘を任せっきりにしていたのですが、なかなかバス停から帰ってこなくて。
バス停は家の裏ですぐそこなのに、あれ? と。
するとなんと、そのバス停のお隣の家の一人暮らしのおばあちゃんが熱中症で倒れており、その看護を夫がしていたのです。
第一発見者は娘。


娘、これも発達っ子あるあるだと思うのですが人との距離感がわからない。
誰彼構わず挨拶しちゃうし、いきなり「お名前は?」とか聞いちゃう。
ただ今住んでいるところは「下町」的なところでご年配も多く、結構好意的に見ていただける方が多いので助かっています。


その日も娘は何も考えず、家の前で座っている田中(仮名)のおばあちゃんを発見→「こんにちはー!!!!」と挨拶。
しかし返事が帰ってこない。
その後夫も挨拶をするも、あれ? あーーーーーーーーーーーー!!! 座ってるんじゃない、動けなくなってる~~~~!!! となり。


それから「田中(仮名)さんはあそこの娘さんが声をかけてくれて命が助かったらしい」と町内で広まり、一年経った今でも信号待ちとかしていると「ああ、この娘さんがあのときの!」と知らないご年配の方に声をかけられるのです。
こうやって娘の特性もたまには(本当にたまのたま)、何かの役に立つのだな……と思った出来事でした。
この話を今年、発達検査のときの余談で心理士さんに話したところ、すごくニコニコ聞いてくださったのが印象的でした。



今日、息子にも窮屈になったのでチャイルドシートを粗大ごみで持て行ってもらいました。
妊娠中に買ったので7年、うちにいました。
里帰り出産した富山から生後二ヶ月の娘を、夫と住む愛知岡崎市まで運んでくれ、その他いろんな場所に子ども二人を安全に連れて行ってくれたチャイルドシート。
こういうものをひとつひとつ、手放していくものが増えるのも子の成長なんですねぇ。しみじみ。