この夏は子どもたちと1か月、実家がある富山に帰省していました。
今年は本当に私が暑さに参ってしまって、えいやっとまるまる1か月。
娘も小学校に入ってまるっと夏休み、息子も幼稚園あるけど満3歳入園でまだお試しみたいなものなので、休ませて。
普段完全同居で頑張ってるんだ、1か月休ませろ!!! と夫は置き去りに(※行きと帰りそれぞれ二泊三日している)にがっつり私の夏休みでした。
この暑さは本当に無理
私は名古屋に住んでるんですけど、本当この夏の暑さが異常すぎて。
毎日夜になってもずっと暑い、冷房でのどがおかしくなる、昼間料理してたら汗だく。
自律神経も本当にイカれてたんだと思います。
料理作って食べても、全然おいしいと思わなかったもんな。
富山に帰って最高気温35℃いかない日に感動したり、蛇口から冷たい水でてくるのに感動したりしててもう完全に自分に「暑い」の基準がぶっ壊れてました。
いやもちろんね、富山も暑い日あったよ。
けど毎日じゃないのよ。
一週間続くわけじゃないのよ。
学校に行っても毎日熱中症アラートで外で遊べず。
休みの日も暑すぎて外にも行けず。
かといって室内遊技場はお金がかかるし、感染症も怖い。
コロナ禍というかコロナでの行動制限終わってやっとと思ったらこの暑さって、本当にいやちょっとそれないんじゃない? ってぐらいヒドイ。
子どもたちも本当に大変ですよね……。
ここ数年の夏は本当におかしいので、電気代手当ぐらい全国民に出してほしい……。
そんなこんな、本当に暑さは人を狂わせると思った2024、夏。
もうできれば来年もこんな熱くなるならまた富山に行っていたい。
悪いけど、本当にしんどい。
こんなこと言えるのと、言って実現できそうな自分の環境が贅沢で恵まれているのも十分わかったうえで。
水族館に動物園、花火大会に噴水広場。
子どもたちは本当に「夏休みらしい夏休み」ができたと思います。
私は昭和の生まれで、それこそ「最高気温32℃でびっくり!」、「勉強は涼しい午前中に」な夏休みでした。
朝起きて、祖母とラジオ体操に神社に行って、家族起きてくるまで祖母とそのままトランプ大会。
朝ご飯食べて、ポンキッキーズ見て、宿題やって。
学校のプール入れる地区当番だったら友達と入りに行って、帰って昼ご飯食べて。
それからは漫画読んだり、また友達の家遊びに行って、おいしい晩ごはん家族と食べて、テレビ見て、寝る。
こういう夏休みを過ごしてた世代として、「自分の子どもが暑さで何もできない、いけない」というのはかなりのジレンマで、ストレスを抱えます。
わたしたちのときはこうだったのに。
楽しい夏休みを、この子達にもさせてあげたい。
でも、環境が無理すぎる。
時代のせいといえば、そうですが。
なんというか、もうちょっと、もうちょっとなんとかならんですかね。
そんなこんな、家族に助けられた夏休みでした。