29/b

いまやコスメと育児の話ばかりよ

再掲■椿屋四重奏 熱視線7「TUMBLING VACATION」 in 名古屋E.L.L.

この記事のスタンスについてはこちら:

i3valley.hatenablog.jp


=======================================

2009/06/06
椿屋四重奏
熱視線7「TUMBLING VACATION」 in 名古屋E.L.L.



恋わずらい
LOVE 2 HATE
OUT OF THE WORLD
moonlight
ジャーニー
波紋
マイレボ
パニック
共犯
アシンメトリー
小春日和
LOVER
アンブレラ
スピード(新曲)
シンデレラ(新曲・おそらく)
踊り子
幻惑


もう一曲新曲やったかも。

en.
紫陽花
君無じゃいられない



・印象に残ったMC

中田裕二:「旅にでようぜ!」



どwwこwwwwにwwwwwwww




「波紋」はちなみに、一回やり直した(笑)。
でもねぇ、あの曲の中田裕二には本当息をのんでしまって。
あの、歌ってない時にたまに客席を見下げるような視線の。
一瞬で世界に引きずり込まれるような。


あと、「踊り子」も途中で歌詞とんで、「間がさした」といってやり直した、が、
なんと最後の最後、あの歌詞を盛大に間違えてた。
なんでそこ! とつっこまずにはいられない。


メンバー全員が本当に楽しそうで。
「熱視線」というイベントの、アットホームさというか。
そういうのが許される雰囲気っていうか。



一番笑ったのが、アンコール終わって五人前に出てきて、手をつないでおじぎするところ。
「なんで真ん中にいるの!」と中田裕二につっこまれる、小寺良太。
フロントマンがフロントにいないとか、斬新だ。
あ、あとアンコールはたかしげさんグラサンはずしてたね。


MC。
・「いやー、椿屋四重奏ってこんな激しい運動だったんですね。息切れするわ、歌詞はとぶわ」

・(四枚目のアルバム紹介にて)
 「椿屋四重奏、四枚目のフルアルバル……」
 
 なんでそこで噛むのかな!
  

・(メンバー紹介にて)
  「この男!キーボード!」

  あの、その人安高氏なんですけど。
  

  「ギターにしてやる!」


  いや、ギターですから。


・(アルバムについて)
 「もうね、世界が変わるようなアルバム……」
 「……この、名古屋の人の世界が変わるようなアルバム……」
 「……この会場に来てくれた人の、心の中の世界が変わるような……」


 どんどん弱気になってく中田裕二。

・(アルバム作業が死ぬほど大変だった)
 「このアルバムを作ってるときに、突発性難聴に三回なって、喘息ひどくなって」
 (小寺氏)「朝日を四回見た」


それにしても、ギターひく中田裕二ってあんなにかっこよかったっけ!
ときめいた。


・新曲について
「なんか、80年代ロックっぽい曲だなぁ!」と思ったら、「BOΦWYっぽい曲を作りたくて」と言ってたので、なるほど、と。
あと、「ちょうだいよ ちょうだいよ」って歌詞が印象的だった。


それと何かの曲で、私の脳内には民放ドラマのEDが妄想再生された。
絶対、これテレビから流れてきてほしい。
シャレ抜きで、いい意味で月9の主題歌狙えるから!
頼むから次タイアップとってきてくれ!
おかしいよ、なんでこんな曲書けるのに、「売れたい(笑)」とかMCで言わなくちゃいけないの!? とか、もう一人で葛藤してしまって(※ライブ中です)泣きそうだった。


・シンデレラ(だと思う曲)が名曲の予感
「ガラスの靴」という歌詞が入ってたので「これ『シンデレラ』か!」と。
女言葉の歌詞だったんで、ゾクゾクしながら聞いてたけど、これまたYANCYさんのキーボードが効いてて、もう涎出るぐらい好みで。
結構曲調はそんなひねくれてない分、その歌詞とのギャップ、そしてキーボードと、この要素が絡み合ってあああああ!と、脳内で快楽に酔ってました。


いやーしかし、名古屋はまだ「あと一回」コールがくるのか……。


=============
ちなみにこれ、私、15日の大阪も行っていて(心斎橋BIGCAT)。
そちらのレポも↓



入った瞬間。



「たかしげさんがグランサンしてない!!!!」


という驚き。


あと、社会人+男性が多くて一瞬で嬉しくなった。
名古屋はとにかく女性多かったんだよね。黄色い声もすごくって。
中田裕二も衣装違う! やっちんは一緒か!
でもなに、たかしげさんはちょっと開演前にジョギングでもいってたんですか? あの銀色のパーカーって。
なんか最近の椿屋さんは、雑誌『smart』あたりにのってる「それってかっこいいの?」っていう不思議な格好しますよね。
ちなみに褒めてません。


ネタバレバレっていうか、名古屋とセトリは一緒。


だけど、Wアンコがあったー!!!!!



しかも。






「螺旋階段」ときたもんだ!!!!
うおおおおお、わかってらっしゃる!!!!!!!!!!



中田裕二は、やっぱ喉が本調子ではないらしい。
が、名古屋に比べれば(比べちゃいかんのだろうが)遥かにマシ。
その分、バラードは丁寧に歌ってた気がする。

しかし、たかしげさんが久々にしゃべったーと思ったら、「マッスルー」って。
あと、「君無し~」の掛け声はもちまわり制なのですが、これまたたかしげさん。
関西にくると彼はよくしゃべる気がします。