私は二十周年のライブのリアタイが無理だったので、9月までお預け食らってる亡霊です。
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i3valley.hatenablog.jp
安定の大阪~神戸ハシゴしてる私。
2008/06/07
椿屋四重奏「tour~08 city of silver」:大阪BIG CAT
うろ覚えセトリ
OUT OF THE WORLD
トーキョーイミテーション
舌足らず
恋わずらい
I SHADOW
ここから覚えてません
やった曲リスト。
手つかずの世界
playroom
踊り子
ランブル
パニック
love 2 hate
トワ
小春日和
マイ・レボリューション
ジャーニー
螺旋階段
幻惑
LOVER
本編ラストはコレ
不時着
EN.1
アシンメトリー
君無しじゃいられない
EN.2
新曲
もくもくのスモークに、音楽が流れ、赤い照明。
まるでホラー映画のようでした(私的には。
怒涛のアルバムからの流れ、と思ったら「したたらずっ!」と中田裕二が叫んで私も叫んだ。
あの右足を暴れに暴れていた!
いやぁ、しかし「I SHADOW」でさ、「暗転」の時にちゃんと一気に照明落ちていい演出だったよBIG CAT!
「love 2 hate」の二回目のサビのとき、たかしげさんのコーラスの声が結構大きく入って「MC以外にもちゃんとマイク入ってるんだ!」と安心しました。
「小春日和」で中田裕二といい笑顔で笑いあってたあのカオを私はわすれません……。
しかし「I SHADOW」と「LOVER」の後半からの盛り上がり方というか、引き込み方は凄かったです。すばらしかったです。
「不時着」もすばらしかったんですが、これは神戸がすごくて。
もう、最後の「不時着」の入り方。
暗くして、中田裕二にだけ、後ろから細い白い光をあてるという。
あまりにもキレイで、あまりにも儚い光のようで、もうそれだけで感動しました。
見とれちゃって。
あの曲の最初の歌詞とぴったりで、照明さん、本当ありがとうと言いたい。
あの光のおかげで、あの曲がさらに好きになった。あの光景は、何年後も思い出せる。
椿屋の歴史を語る上で、私には欠かせないものとなる。
映像で、しっかり頭の中に残ってるんだよ。
アンコールは、バンド全員でした。
新曲だったんですが、バンド全員でこれをやるのはどうやら初めてだったようで。
ラッキー!!!
りょうちんがだいぶ帰ろうとしてた客がいたので「戻れ!戻れ!!」ってしぐさしてたのが可愛かった。
さすがりょうちん。
また雨の曲でした(笑。
本当、雨とラブラブ(byたかしげさん)なんだから!
キーボードが前回とは代わって清水パパさんではなかったのですが。
私は、今回のYANCYさんのキーボード凄く好きです。
どの曲にもキーボードアレンジの隠し味、みたいなのがあって。
たまりませんでした。
MCではいい感じに盛り上がり、歓声もあがる。
裕:「たかしげ、前髪きったね」
客:「「「「「かっこいー!!!!」」」」
裕:「『死ね』って言っちゃえ(笑!」
貴:「(ダミ声で)死ねー!!!!!!!」
客:「(たかしげがしゃべった、たかしげんさんが喋った!!!!!)
(たかしげさんに『死ね』って言われた!!!!)
(てかなんで両手上げて言うの!????)
(いろんな思いが詰まった)
キャー!!!!!!!!!!!!!!!」
そのあとも、なんかやる気なく「しねー」って小さく言ったりしてた。
そのたび喜ぶ客も、やっちんなみにMな人が多かったのだろうか・・・・。
~グルメロッカー椿屋四重奏のあゆみ~
裕:「ゴハンをね、うなぎって気分になったから食べにいったんですよ」
客:「(何故大阪でうなぎ……? という微妙な雰囲気になりつつ)へ~?」
裕:「でね、そこのお店の名前がね、たかしげ、言ってあげて」
貴:「……『うなしげ』」
裕:「ネタのためにいったんじゃないよ! 検索したら出てきたんだよ!
でもね、凄かったよ。1,700円のコース食べたんだけど。
うな丼に、こんな大きなうまき、肝すいに、(キモ、という言葉に反応するキモやっちん)あと、なんだっけ」
貴:「……す」
裕:「そうそう、うざくもついて、1,700円なの!
そこは大阪らしいっていうか、おばちゃんが切り盛りしてて、そんな大きくなくて狭いんだけどね。きたない……いや、こう、きれいで広くてね、うん」
こんなほっこり(?)MC。
・やっちんが藤崎マーケットをぱくって体操してた
・りょうちんが「目を合わせるな」と客に忠告
・YANCYさんやっぱポロシャツ
・中田裕二が5曲目ぐらいに「なんでこんな汗でるんだろう」とタオルでがしがしふいてたら客から「脱いでー!」との声がかかる。
その声に本当に上のライダース風ジャケットを脱ぐ中田裕二。女の子「キャー!」。
ま、脱いだら白Tシャツだったんですけど。
裕:「たかしげがね、『さくらんぼ、1kg3500円て急に楽屋で言い出して。なんか、親戚にさくらんぼ農家がいるらしくて」
貴:「おいしいよ」
裕:「たかしげがさくらんぼを売る会社を設立! たかしげが社長!」
客:「きゃー!」
貴:「有限会社!
『チェリーボーイ』!!!!!!!!!!!!!!!」
客:「(歓声と大爆笑)」
裕:「でも、1kg3,500円て安いよね。けっこうあるぜ? 1kg。
そんなに食べたら嫌いになっちゃう・・・あ、こんなこといっちゃいけない。
なんだっけ、山田錦?……あ! 佐藤錦か! 山田錦は日本酒だ!
ね、赤いダイヤモンド……・ダイヤモンド?
あ! ルビーだ! 赤いルビー」
何の話……
裕:「神戸は大好きな町。神戸といえばワールドだよね。ファミリアとか。
うちのおばが、ワールドで。小さい頃よくおもちゃかってもらってた」
裕:「椿屋のPAさんも神戸在住の人で」
椿屋、うん、神戸似合いそう。
今回のアルバムには、神戸凄くあう。
ああ、今度神戸行くとき、一人で椿屋ききながら散策しようかしら。
ちょっと、夕方から夜になるときに。
夜景みたいなぁ、椿屋で。
そして神戸は低音!
たかしげさんのベースがたまりませんでした。
りょうちんとたかしげんさんのリズム隊がすばらしくてね。
「恋わずらい」は本当たまらんかった。
あと「playroom」も凄くかっこよくて。大阪よりも腰でノれた。
この曲も、前にツアーでやったけど、それ以来だった曲ですね。
最初聞いたとき、すごくかっこいい!!! と思って鼻血をだしそうだった記憶が。
そしてもっと曲も激しかったような。
「トワ」も、本当素敵でした。「ああ、6月かJune Brideかぁ」と思いながら。
しかし、椿屋はチキンジョージでもみてみたかった。
なくなってしまって本当残念だ。
あの低音が響く感じの、素敵なライブハウスだったのになぁ。
大阪は客席のノリが最高で、本当に心置きなく楽しめました!