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いまやコスメと育児の話ばかりよ

再掲■椿屋四重奏 OTODAMA~掛け湯シリーズ①~(音速ラインとの対バン)

私が人生で二回目に見た椿屋のライブです。
この時点で安高氏がサポート入ってたんですね。


この記事のスタンスについてはこちら:
i3valley.hatenablog.jp


2005/08/24(水)
OTODAMA~掛け湯シリーズ①~
Supported by PIA west 20th ANNIVERSARY
音速ライン / 椿屋四重奏



音速ラインも椿屋もよかったですよー!!

結構後ろで飲み物飲んでまったりしてるお客さん多かったかな。
男性も多かったです。


最初は音速ライン。
ボーカルの藤井さんとベースの大久保さんが始まる前になにかしゃべってるんだけど、なんかその図が兄弟みたいで微笑ましかった。
残念ながら私は「街風」しかしらないのでセットリストが書けないのですが、良かったです!


そして椿屋四重奏。
例のサポートの方との、4人でまさに「四重奏」でした。
音だしの時から小寺さんのドラム、炸裂してた。すげぇ……。
音だしの時から、中田裕二のギター、炸裂してた。すげぇ……。


私、前から5列目ぐらい? のちょうど永田さんと中田裕二の真中にいました。
ラッキィ。


・小寺さん→黒シャツ
・永田さん→王子ルック(by中田裕二)、茶のシャツ、前が縦フリル
・中田裕二→白シャツ、残念ながらぼっちゃんヘアーではなかった。ふわふわ。
・ヤスタカさん→黒の光沢あるジャケット



~順番は自信ないけどやったのは確かですセットリスト~
・終列車(間違い無し)
・成れの果て(間違い無し)
・紫陽花(ハンドマイク)
・熱病
・小春日和
・螺旋階段
・道連れ(ギター戻ってました)
・プロローグ
・空中分解
・風の何処へ
・かたはらに(アンコール)



いきなり「終列車」って!
もーベースかっこよすぎでした……!ななな、永田さんかっけー!!!! って何回思ったか。
最初から中田裕二が煽る煽る。
小寺さんが位置的にあんまり私から見えなかったんだけど、ベースの前でピタっとドラム止めるあのお姿がかっこよかった。
あと、間奏中、どこみてるか分からない中田さんの目線がすごくいいよね。


ハンドマイクを持つ姿は生で初めて見ました。「紫陽花」。


da・da・lalalala~と歌いだす中田さんにびっくり。
え? 何が始まるの・・・・?

これ、「熱病」!!!!



と思ったら、そのあと笑顔で「小春日和」歌われて、こっちはどうしていいのやら。
「何!さっきまでの気迫あった人はどこ!?」みたいな。
手拍子促す姿があの、その、可愛かった(正直に)。


で、「プロローグ」はすんごいポップなんですよ。
え? コレ椿屋? みたいな。歌詞もね。
これはたしかに賛否両論かも……と思ってたんです、が。
どっちにしろあの中田裕二が歌えば「紫陽花」と同じ運命である訳で。
これ、アルバム試聴で1曲目のこの「プロローグ」聞いて、「なんだ、椿屋って結構聞きやすいのね」と全く知らない人に購入させて、中身進んでいけば「螺旋階段」だの「熱病」だの入ってるという、そうやって騙して購入させる作戦なのでしょうか。



ポイント総まとめ

・永田さん、本当に王子シャツだった。代表に「王子ルック」と言われてた
・それが似合ってて本当かっこよかった
・中田裕二、メンバー紹介の時に永田さんの時に噛んでた
・っていうかMCも代表以外喋らず
・メンバー紹介、小寺さんの時、中田裕二が永田さんの肩くんで代表満足げに小寺さんをみてた
・中田裕二のMCの時に小さくわらう永田さん数回目撃
・「アルバム出ます」……と言って、客にアルバム名言わせようとする中田裕二
・1回出て行くときに足を何かにあてて、倒していた。直していた。
・「大阪は片思いだと思っていた」と、中田裕二。「ええええー!!!」(わたしの声)
・一番最後、左右にお礼してまたマイクの前にいく中田裕二。
 ?と思ったら、「清水音泉さん、『掛け湯』ってタイトルはどうかと思います」
 とオチをつけて去っていた
・でも頭に残ってるのは「道連れ」前の「お前ら全員道連れだー!」と、途中の「お前ら全部欲しい!!」


いやー、5ヶ月ぶり、二回目でしたがよかったですよ。
全員かっこよかったー。



やっぱ、あの人歌うまいんだなぁ、とあたりまえだけど再認識。
あんだけ崩して歌ってもグダグダにならない。味でまくり。

いいイベントでしたー。