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見てきた:I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE

私は自他ともに認めるスヌーピー好き。
結婚指輪と婚約指輪もスヌーピーだ。結婚決まってないうちから「結婚指輪はこれしかない」とずっと決めていた。
この話はまた今度でも。

みてきた

www.foxmovies-jp.com

わー、パンフレット買うの忘れてたーーー!
っていうのも、実は「4DX」で見たんですよ! 初! 4DX!!!
あれすごいですね!
思ったよりガンガン動くのでびっくりしました!!

よかった

ストーリーは頑張っても空回りするチャーリー・ブラウン、が転校生「赤毛の女の子」にいい姿を見せようと頑張るけれどもやっぱり空回り、それと同時進行でスヌーピーは小説を執筆、「フライングエース」として恋した女性(犬?)を宿敵「レッドバロン」から取り戻す架空世界の物語が広がっていきます。
一緒に行った夫は「展開が早すぎて疲れた」と言っていたので、しっかりストーリーが見たい方は4DXより普通の3Dなどをオススメします。


基本的に私は映画でも舞台でもだいたい「よかった」としか感想を述べないのですが、いやー、よかった!
私はスヌーピーっていうか、原作者シュルツさんの描く「曲線フェチ」なところがあるので、正直3Dってなぁ……と思ってたんですけれども、いやーいい意味で裏切られた!!
3Dなんだけど「ツルン」としすぎていなくってシュルツさんの曲線のように温かみがある映像に仕上がっていましたし、くるくる変わる表情がとってもキュート。
吹き替えの日本子役さんたちの演技もテンションが高すぎずとってもよかった!
最後はシュルツさんへの尊敬、愛が感じられてじーんと来ました。

なんだあれ

ただ、どうしても気になるというか「えー」って思ったのがエンディング。
どうして絢香のあの曲を発注した……。

こう、それまでとにかく画面で子どもたちだけの賑やかな世界が繰り広げられ、なによりスヌーピーってあの音楽。
賑やかなチャラランランンラーラーンラーン♪ っていう、あれ。
あれぐらいの弾むけどうるさくない、そんなインストに慣れてしまっているとあのバラードは「なんでこんな暗い曲調を???」とげんなり。
エンドロールでインスト→絢香の歌→インストって挟まれる形になってるから、余計違和感を抱くことに!
もう、「ズコー」ってあのAAが頭の中に浮かんだ。
楽しい、わくわくするようなそんな跳ねるリズムを耳は期待していたのに!


とにかくバラードというゆっくりで曲調が暗い、それは特にピアノとかストリングスも利いていない曲だったために世界観と合わなくて歌詞が入ってこない。
あれならまだ英詩の方がよかったんじゃないか。
いや、これは8年前リアルで水嶋ヒロのファンで学園祭トークまで見に行った私の嫉妬ではない。大丈夫、私は同時進行で本郷奏多という心の拠り所をちゃんと見つけていたから。
絢香さんが悪いんではなく、「こんなバラードで!」って発注したなら発注した方が悪いし、先ほど書いたようにストリングスとはホーンを入れて、編曲でもっと映画の内容に合わせるんじゃなくて「映画全体の雰囲気」「世界観」に合わす曲に仕上げることもできたはずなんだ!
音が少なすぎて余計寂しいんだ!


あの本編最後のいい雰囲気をそのまま持ち帰りたかった。
それならライブの客入れSEでスヌーピーのあのテーマ曲使ってた堂島孝平や、ノーナ・リーヴスのヒッピーでハッピーなクリスマスな曲を使うほうが断然世界観に合ったよ!
うん、こっちはこれは私が好きだから書いただけだよ!


でもその他本編に使われていた音楽やエンドロールの他2曲はすごくよかったので、サントラほしいなって思っています。
エンディング最後にもちょろっとキャラクター出てくるんですけど、「ズコー」ってなりたくない方、そのままの「じんわりきた」を失わずに帰りたい方は、かなーりエンディング長いので別に途中で出てもいいと思います……。



本当スヌーピーたち、チャーリー・ブラウンたちはとっても可愛かったです。
小さなお子様も楽しめると思うので、冬休みにもぜひ。