みなさまは学生の頃のお小遣い、いくらもらっていましたか?
私がお小遣い制となったのが高校生の頃。
それまでは「なかったらもらう」でした。
本も服も美容院も親と一緒に行って払ってもらっていました。
そんなわけか、小遣い帳をつけることがありませんでした。
いや、付けてたけど途中で断念しちゃう。
親のしつけが悪かったんだ(責任転嫁)。
社会人になってからもザル。大雑把。
それでも赤字にはなってないので、絶妙なバランスを維持しているのではと寝言をムニャムニャ。
しかし、結婚してからはこれではアカン、と思って家計簿を買いました。
はい、もちろん続きませんでした。
専業主婦になって時間あってもなんかダメ。
原因は
ふと思ったのです。
「紙」だからダメなんじゃ?
紙の日記は続かなかったけど、ブログはもう数十年やってるじゃん、と。
それなら、デジタルに移行したらどうだろ? と。
パソコンなら仕事のために遊びのために毎日向かうものだし、続くのでは?
マネーフォワード
こちらは家計用。
なにがいいって、クレジットカードを登録できること。
登録したクレジットカードを使ったら、自動的にそれがこの家計簿に登録されるのです!
うひょー、便利ぃ!
我が家はポイント狙いでクレジットカード利用が多いのです。
この、クレジットカードの支払いって厄介なんですよね、家計簿上。
使ったのは10月でも支払いは12月になったりして、じゃぁ実際の支出として計上するのはどっちにしたらいいのか……みたいな!
これも続かなかった原因かも。
そこをクリアにしてくれたから続いてます。
Zaim
こちらは自分用。
我が家は財布完全別なので。
マネーフォワードと入力画面がほぼ一緒で、楽なので選びました。
アプリやレシート読み込み機能あるけど、私はパソコン版しか使ってません。
一度楽天アプリ使ってたことあるんですけど、レシート読み込みが上手く行かなかったり、品名で細かく分類されすぎて挫折したことがあるから。
見やすくて入力しやすくて、こちらも続いてます。
友人からのアドバイス
先に結婚した友達2人が、「結婚して一年は出て行くお金が多すぎて、家計簿つけてられなかった」と言っていました。
私も結婚当時働いていて忙しく、本当にその通りだなぁと。
だから家計簿が上手く付けられなくても、「いやまだ一年目だし」と言い訳に使わせてもらっていました。
結婚式してからそれの残務処理とか、新婚旅行とか、お互いの実家へのあれこれとかとか、とか……。
「おおまかにいくら使ったか」は把握してましたけど、まじめに付けてたらマイナスすぎてどんどん気分が滅入る気がします。
いや、きっちりした人なら付けることでスッキリする方もいらっしゃると思いますが。
幸い我が家は私も夫もザルザルなのでとやかく言われませんし、お互いの買い物に何も言いません。
日曜にJA売り場で野菜を買って「スーパーより安いね!」って2人で感激して帰る、そんな価値観が一緒なぐらいで案外、上手くやってます。