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コスメや漫画や演劇やたまにライターの仕事の話とか

本当は着てみたい

髪の毛を切ってきました。
ついでにカラーもしてきました。
アッシュの黒。ということで、ほぼ黒。もうすぐ法事があるから。
ちょっと前はほんの少しだけ茶色でした。

髪の毛を染めたのは25歳すぎてから

ずっと髪の毛を染めたことがありませんでした。
染める意義を見いだせなかったのです。
別に黒いままでも問題ないじゃん、と。
それに「黒髪+メガネ」という「いかにも」な方がキャラ的に便利だなと思っていたのもあります。

しかしあるとき、ふと「まぁ染めてみても面白いかも」と染めてみました。理由は自分でもわかりません。
ある日、ふと。


すると、びっくりするほど今までのメイクが合わないのです!
ええ、なんでこんなピンクメイクしただけでヤンキーくさくなるの??
ええ、なんでこんな紫のアイシャドウがくすむの??


いやー、本当驚きました。肌の色と髪の色でこんなにも左右されるのかと。
その後、髪色は茶色でも黄色足してみたり(スガシカオに憧れて。すっごく自分には似合わなかった)、また黒に戻したり。


髪型のカタログ雑誌などを持っていて「こんな感じにしてください」と美容師さんにお願いする行為、私は恥ずかしくはありません。
画像検索して、スマホを見せたりとか。
あと、美容雑誌の「こんなメイクのこれがほしいです」とBAさんに言うのも抵抗がありません。
しかしなぜか、ファッションだけは流行に乗れないのです。

ファッション雑誌の世界は遠い国の話

今で言えばオールホワイトとか、肩掛けカーデとか。
雑誌を真似すればすぐできることなのですが、私はどうしてもそれができません。
「流行に乗らないわよ! ハヤリに左右されない私、カッコイイ!」とかではなく。
私が、それをやっておかしくないか? と自意識過剰になるというか、「これでいいのか? なんかダサくない??」と鏡の前でモヤモヤしてしまい、結局やめてしまう。

中学生のころから、『ニコラ』を買っていました。大学生では『mina』。
ずっとファッション誌を買っているのに、流行のファッションができない。


小学校高学年になるまで、「ファッション誌」の存在を知りませんでした。
友達が『My Birthday』を読んでいたのを見て、「こういう本があるのか!」と知りました。それまで『なかよし』しか知らなかった。
そのときの「こういう格好をするのは、こういう本に載る人だけ」と思ってしまったのが、ずっと私の中に残っているのでしょう。


ファッション誌のファッションは、モデルさんの服。
こういう、「そっち側」の人が着る服が載っているもの。
「こっち側」の私の服では、ない。


そんな考えが、どこかずっと残っているのでしょう。
また自分の体型にコンプレックスがあるのも原因だと思いますが、それよりも心理的なところがすごく大きいです。


結局、ファッション誌も「あら、この洋服ステキね」という「カタログ」目線ではなく、「わぁ可愛くてキレイな女の人がたくさん載っているステキな本だなぁ」という「グラビア」的な目線を今も続けてしまっています。

なけなしの勇気の不発

でも何事もチャレンジだと思って、安い白のガウチョパンツを今年、買ってみたんです。通販だけど。
それで外出もしました。うう~ん、これでいいのか? 多分、いい気がする。多分。

最新のファッション誌には、白ガウチョとグレーのTシャツを合わせたコーディネイトが載っていてステキだと思いました。
だから今日、美容院帰りにグレーのトップスを探しに行ったんです。

でも、なんかピンと来なくって何も買わずに帰ってきました。
いいなっていう候補は一つあったんですけど、狭い店内に店員さんが3人もいて、客は私一人。
「あわわわわ」となってしまい、帰ってきました。
化粧品カウンターでは全然緊張しないのに、なんであんな洋服屋さんだと緊張するんだろう。
わたしがあのファッション誌に載っていたコーデイネートができる日はいつくるのでしょうか。


あと、服って「好きで着たい服」と「自分に似合う服」が違うところが難しい。
本当に難しい。



PS:最近やっと、「シャツイン」ができるようになりました