1日は花火大会を見に行ってきました。
前日まで体調が不安定だからどうしよう~と思っていたのですが、当日後輩が「場所取りしてあるんで一緒にいきません?」と誘ってくれたので行ってきました!
いや~去年はちょうど夏が引っ越しと結婚式の準備でドタバタしていて夏らしいことしてなかったので、すごく満足!
これでもう私の夏終わりました。
あとは消化試合みたいなもんです。暑さのせいでやさぐれています。
私の好み
私の好きなジャンルが
・芸能界モノ
・男女入れ替わり(男装女装)モノ
・大正ロマンチックなモノ
です。
さらにこれが絡まってたら最高!!
ということで、今日は「男女入れ替わりモノ」の好きなマンガをでりゃーと挙げていきます。
男女入れ替わりって?
女装・男装・もしくはファンタジー的に性別が変わっちゃったり、前世の記憶があって現世は男性だけど前世は女性だった……とか。
魅力としては、
1:バレちゃいけないハラハラ感
2:バレたけど周りがどうフォローするかとか
3:別にバレてもいいので自由奔放にしてる感
ですね。
プライベート・アイズ
プライベートアイズ (1) (講談社コミックスなかよし (838巻))
- 作者: 野村あきこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/08
- メディア: コミック
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多分私がこの性癖(?)に目覚めたのがこちら。
『なかよし』に連載されていた学園ミステリー。主人公は寮制の女子校に通う可愛い女子。
やっとルームメイトが転校してくる、と思ったらそのルームメイトは学園の潜入捜査のために男の子が女装してきた子だった。
ミステリーとしてハラハラする展開に、人物の意外な秘密など読み応えのある作品。
ペンギン革命
- 作者: 筑波さくら
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2015/06/01
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芸能界×男装・女装モノ。
ひょんなことから、ジャニーズのように男だけが所属する、厳しい階級がある事務所のタレントのマネージャーになる主人公。
マネージャーとしては男だけの事務所なので男装を社長から指示をされ、バレないように現場で過ごしながら、マネージャーとして相棒の芸能界での成長、事務所内の足の引っ張り合いなど見どころたくさん!
タレントとの同居とか、少女漫画的な要素もバランスよく盛り込まれている。読んでいるとタイトルがすごくいいことに気がつく。
AKB49~恋愛禁止条例~
- 作者: 宮島礼吏,元麻布ファクトリー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/17
- メディア: コミック
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片思いの女の子を追っかけてなんと男子高校生が女装してAKBのオーディションに合格……とこちらも芸能界×女装モノ。
AKB内で研究生からセンターに上り詰めるまでを描いているのだが、とにかくスポ根!!!!
実物の登場人物とオリジナルキャラをうまく織り交ぜ、AKBに興味が無い人でも楽しめると思う。
ところどころ男であることがバレそうになるハラハラ感、ライバルの登場、リアルの出来事とのクロス、芸能界ならではのスキャンダルなどなど、泣ける!
放浪息子
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2012/09/01
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男の子になりたい女の子と、女の子になりたい男の子の小学生から高校生までを繊細に描いた作品。
女らしさが嫌だと、男の子になりたいとボーイッシュな女の子が自分の性を受け入れるとき。
女の子みたいに可愛いと言われてた男の子が成長期を迎え、体の変化を迎えたとき。
最終巻を読んだときは私はボロボロ泣き、その後15分ぐらい放心しました……。
あめのちはれ
あめのちはれ 1<あめのちはれ> (B's-LOG COMICS)
- 作者: びっけ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2014/08/15
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寮制の男子学校に入学した主人公と、その寮に住む友達がある日雨が降ると体が女子に変化してしまうという体質に。
女子に変化している間は隣の女子校に留学生として過ごすことになるが、そこである一人の女の子と出会って……。
思春期の男子生徒の心模様と恋を繊細に描いている作品。
ちなみに同じ作者びっけさんの『王国の子』も男の子がプリンセスの身代わりを務めることになって――とハラハラのマンガ、こちらも超オススメです。
- 作者: びっけ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/06
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とりかえ・ばや
- 作者: さいとうちほ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/03/08
- メディア: コミック
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今、『王国の子』と並んで超熱中しているのが、こちら。平安時代の『とりかえばや物語』をマンガ化。
男の子らしく育った女性と、女の子らしく育った男性の腹違いの姉弟がそれぞれの立場を入れ替え元服までしちゃって、結婚までしちゃったりとまぁ大変!!
さいとうちほ先生の麗しい絵で展開される先が読めないこの作品はいま一番注目しています(わたしが『とりかえばや物語』を読んでないのが一番)。
ニコイチ
- 作者: 金田一蓮十郎
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2013/07/26
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これを忘れちゃ行かん、と追記。
小学校5年のたかしくんのお母さんは美人でスラっとしている話題のシングルマザー。
しかしその正体は冴えない男性サラリーマン。なんで女装しているのか、なんで子育てしているのか、そして男性としての本当の自分に振りかかる(?)恋など、見どころたくさん。
金田一さんは「ライアー×ライアー」という少女漫画でも、女の子が別人になって二重生活を送るマンガを書いていてこちらもとっても面白い!
とりあえずこれだけで~。
また過去記事でおすすめした「うそつきリリィ」も女装男子ものだし、「青春しょんぼりクラブ」にも女装する先輩がでてきます。
ちなみに男装の最高峰(?)オスカル様がでてくるベルばら、ハマるのがわかりすぎててしっかりと全部は読んでないんです。私、ハマると本当それだけになっちゃうので……。
宝塚のマリー・アントワネット編はみたことあるんですけど。
長々お付き合いありがとうございました。