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コスメや漫画や演劇やたまにライターの仕事の話とか

初めて付き合った人と結婚した話

初めての入籍記念日を迎えたものの、まぁ普通の日。


私は運良く初めて付き合った人とそのまま結婚したので、よく「元カレと比べちゃう」とか「失恋したときの立ち直り方」ってのが全然ピンときません。
私は職業をWEBライターと名乗っているんですけれども、恋愛記事を執筆しないのは自分の経験が全くないからです。

それまでモテたり恋愛経験もほぼなく、オタクらしく(?)恋愛の教科書は少女マンガだったっていう。
でも10年前の少女マンガって、二人が結ばれてオメデトー、で終わりが多いんですよね。だから「このあとだよおおお! 私がほしいのはこのあとおおお」とコミックスに突っ込む(コミックスも迷惑だ)が多く。

今だと「君に届け」はうまいこと初めて付き合うとまどいが描かれていますけど、私がリアルJKのとき連載されてた「ハチミツとクローバー」なんてみんな恋愛してるのに、付き合ってるカップル一組もいないっていう! なんてこった!
う~ん、あと「ラブ☆コン」も付き合うまでが長かったしな……。


話を戻し。


驚かれるのが、

・夫と知り合ったのが大学だったということ
・そしてそのまま約8年付き合って結婚したということ
・さらに、その約8年はほぼ中距離恋愛だったということ


よくあるQ&A

Q:飽きなかった?

A:8年の間に間に私が就職、病気で休職、退職、富山へ引きこもりをしたり、相手も専門学校入りなおしたり就職したりとでライフスタイルが大きく変わり。倦怠期を感じるヒマもなかったです。

Q:距離あるって大変じゃない? 寂しくない?

A:さびしいにきまってんだろうがこんにゃろう! アホな質問しやがって!
……と前々の職場の人に何回も訊かれ、心のなかでブチ切れ。くれぐれも周りに遠距離カップルがいる方、禁句です。
でもお互い「毎日メールしてね」とか「月に2回は会おう」とか、細かいルールを決めてなかったのでのびのびでした。
会いたいときに会いに行く、で、お金も出せる方が出せばいいじゃん、って感じ。
でもその距離が長くても富山~愛知という、岐阜を4時間突き抜けるだけっていう中途半端な距離だったので、新幹線の距離の方をみてると「遠距離です」って堂々とは言えない感じだった。

Q:遠距離だと、浮気の心配は?

A:「浮気する人は多分、距離に関係なくする人だと思う」思想なので、とくに。

Q:ほかの人いいな~ってなったことは?

A:私自身がモテなかったんで特にないです(悲しい真実の回答)

Q:長く付き合って、結婚のタイミングはどうやって決めたの?

A:最終的に私がたまたま相手の住んでいた(さらに相手の実家のある)愛知県で再就職したのがきっかけで結婚まできたかな、と。
あと私が体そんな強くないけど、愛知の一人暮らしでなんとか半年ぐらいやってこれていたから。



夫はどう思ってたのかはわかりませんが、まぁ私はこんな感じ。

女性からはやっぱり結婚式について聞かれることがとっても多く。


「アイさん(わたし)て、結婚されたのいつです?」

「入籍は2014年の6月、結婚式は9月です」

「じゃぁ、5月ぐらいには一緒に住み始めたんですか?」

「いえ、同居は8月からです」

「え?」

「さらに遡れば、夫が私の両親に挨拶来たのが2014年3月の終わりだったので、婚約すっとばして結婚した感じです」

「それで結婚できちゃうんですか」

「できますね。ちなみに式は仏前婚でした」

「ブツゼンコン?」

「お寺でやる式です。なのでわたしはドレスもケーキもブーケもありませんでした」

「?????」


いいですよ、仏前式。オススメしたいです。宗派やお寺にもよると思いますが、門徒でなくてもできますよ。
家族だけでいいし、細かい取り決めないし、余興ないし。
トレンドになればいいのに。


ということで入籍記念日と結婚式記念日が大きく離れているので、どっちを「結婚記念日」にすべきなのか謎なところです。
母親に聞いたら

「あ~、私たちもそうだったけど、迷ってるうちにお祝いしなくなっちゃった~」

と回答され、父はその横で無言でした。パパン……。



結婚して一緒に住み始めていろんな発見が日々あります。ほかのお宅もこうなのかしら? うちだけなのかしら、とかいろいろ思いを巡らすのも面白いものです。


さて、ここまでただのノロケを読まされたみなさん、おお、かわいそうに! ご愛読ありがとうございました! オレたちの戦いはこれからだ!