うちは家族で小説やマンガを回し読みする家庭でした。
いまでもそれは変わらず、愛知で買って「親が読めそう」と思ったら実家に持って帰ったり、送ったりしています。
最近『3月のライオン』実写化で、映画予告で気になったのか母から要請があったので送りました。
3月のライオン
このギャグパートのテンションに親(60代後半)がついてこれるかなぁって思ったんですが、すいすい2日で読んでしまったとのこと。
驚いたのが父親まで(父はちょっと読書傾向が違うので)読んだというのだから驚き。
多分映画も夫婦で見に行くんじゃないだろうか。
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私は将棋は全く指せないけど、駒の動かし方は父に教わって小学生から知っていました。
もっぱら「ひょこまわり」しかやってませんでしたけど。
テレビでやってても「退屈だな」としか思ってませんでしたけど(すみません)。
- 作者: かとりまさる,安藤慈朗
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↑そういやこちらも将棋マンガでした。ミステリーの度合いが強くて将棋マンガだというのを忘れていました(忘れるな)。
アニメ化もしてたけど見てなかったなー。
こっちも将棋の棋譜とか全然わからないけど、ストーリーで読んでました。
そういやこちらも女装男子がでてくるいい漫画でした。
うん、『3月のライオン』もなにがどう強いかわからないけど雰囲気で読んでる。
っていうか、今Wikipediaで見てみたら、このしおんの王の原作「かとりまさる」っていうひと、林葉直子のペンネームだったのか!!! 知らんかったわ! 今更知ってびっくりだよ!!!
あと、松山ケンイチ主演で話題になった『聖の青春』、これのマンガ版も父が持っててチラチラ読んだ気がします。
聖(さとし)?天才・羽生が恐れた男?(1) (ビッグコミックス)
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昔三浦しをんさんがエッセイで書いていたように、私も将棋マンガを読んでも将棋わからないし、『鋼の錬金術師』読んでも錬金術ができるわけでもないし……。
でも結局、書かれている人物、ひとりひとりの持つ人生とかストーリーが魅力的で読んでいるのだと思います。
おまけ
あと、軽く読めるかな? と思って『カブキブ!』も渡したら、こちらも父親が先にハマったらしい。
- 作者: 榎田ユウリ
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こちら4月からアニメになるので超たのしみです!
アニメのキャラ原案がCLAMPってまたすごい。
原作の6巻は今月末発売!! わーい!
- 作者: 榎田ユウリ
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あと実家には『美味しんぼ』もあったので古いネタがわかる私です。