美容雑誌を月に1冊買います。
そのときの表紙、特集、付録で『MAQUIA』『美的』『VoCE』、たまに『bea's UP』。
8月は『美的』でした
付録にブラシ、POLAのサンプルがついていたのと、秋メイクが豊富だったので。
しかしPOLA、勿体無くてまだつかってません(笑)。
もう一つ付録は、上のカラーチャート付きの冊子。
4つのカラーチャートをそれぞれ顔の上に持って行って、どのトーンだと自分の顔がはっきりするか診断。それで自分のカラートーンがわかるというもの。
それを踏まえて、このブランドの新作アイシャドウをこのトーンの人が塗るとこんな感じになるよ、という画期的な付録(説明下手だな)。
しかし私の目が悪いのか、ん~と、多分これ……? と、どれかわからず……。イエロートーンであるのは間違いないのだが。
やっぱプロのカラー診断受けないとなぁ……。
あと本誌には顔立ちの分類もあって、それに合うメイクはこれですよ~というチャートもありました。
わたしどれだろ~と探すも、意外と自分の顔を客観視するって難しいですね。てことで、結局夫に頼んでどれか選んでもらいました。
自分のことを一番自分が知らない。
Nobody knowsどころじゃない。
もう一冊『LDK』
そして今月はもう一冊。
『LDK』という、広告が一切ないからタブーなしの、ガチでテストしまくってランキングを付けるという雑誌があり、それのコスメムックが出ていたので買いました。
見てよこのアオリ。
強い(確信)。
デパプラからプチプラまで、本当に優秀なコスメはどれかって切り込むこの本。
化粧水からチーク、ネイル、ハンドクリーム、あとはドラッグストアで買えるものたちのランク付けという内容。
読むのが難しいかもしれない
高いけどそれほど期待がないっていうランク付けされたアイテムもたくさんあるし、安いけどいいね! って評価されたアイテムなど、ほんとたくさん。
なかなかに面白いんですけど、いくつか「ん~」って思うところもあって。
スキンケアアイテムを2週間ガチで試したって言われても、もちろん使う人の年齢、肌質とか環境もあるので、その結果をなかなかそのまま受け取りにくいし、試しているコスメも「なんでこれがあって、あれがないの?」という不思議なところはあるのです。
例えば、チークはCANMAKEを優秀っていってるけど、その元であろうアナスイのチークは出てこなかったりね。
『LDK』はきちんといろんな角度から見ていて、ボディークリーム部門で総合的にはまぁまぁだったLOCCITANEも、香りの広がり方のテストでは堂々1位を取っている。
だから、夏場は保湿よりも癒してくれる香り重視したいという人はLOCCITANEがいいんだなっていう読み方ができる。
一部だけで判断しちゃいけない雑誌になってるので、読む方の受け取り方によっては全く違う印象になっちゃうかもしれません。
でもドラッグストアなんて本当に商品が多くて探すの大変だから、「ああこんな商品あるんだなぁ」って知ることができるので面白かったですし、いろんな雑誌でアレがイイ! ネットでこれがいい! って話題だけど、本当にそうなの? と情報を鵜呑みにしていいの? と待ったをかけるという意味でも、一読する価値はあると思います。
あと本誌のほうも、今月号だったかな。@cosmeのからくりとかバラまきコスメについて書かれていてほんと怖いもの知らずの雑誌だなぁ、と。
シビアな評価というよりは女性週刊誌っぽい感じがするので(笑)、好みが分かれそうですが、まぁこんな雑誌も面白いよねってことで。