……タイトルはうちの母親のことです。
うちの母親、すっごく若くみえるんですよ。丸顔で童顔、背が低くてぽっちゃり系。
そしてお肌超つるつる。
服はお出かけ着がPaul Smithかマックスマーラ、家ではユニクロ。
中身は大阪のオカン。
しかしこのオカン、パッチワーク講師という肩書を持っています。
なのに最近はカバン作りに超夢中。おかげで「テニス肘」になってしまいました。やりすぎや。
そんな母が最新作を送ってきてくれました。
これは、某若者向けファッションブランドのかごバッグをアレンジしたもの。
リボンテープとフリンジをつけています。超可愛い。
また夏は、これは3年前のやつかな?
A4ファイルが入る大きさで超かわいいので気に入ってよく持ってます。
コットンリボンを組み合わせているもの。チャームも作ってくれました。
あと、夏向けじゃないけど。
表
裏
本当は表がストーン付いているんですけどポロッととれちゃって見苦しいので、アップだけで……。
靴の生地が超カッコイイです。
またさすが主婦というか、
ちゃんと内側にポケットや携帯ケースが絶対ついています。
裏布もかわいいの。
他、ブックカバーや保険証&お薬手帳カバー、あとはネックレスまで母親が作ってくれたものばかりです。
うちの母のパッチワークはカントリー系じゃないので、よくパッチワークというと「ほっこり」と思われるのですが、かなり攻めてます。
あとは「日常で使えるもの」というのがコンセプト。
洗濯しても大丈夫、ガンガン使ってねっていう作品ばかりなので、わたしも安心して(?)使っています。
作品展ていうけど飾るためのものじゃなくて、家族のベッドカバーだったり家用ののれんだったり。
芸術品! っていうものはないので使いやすいのです。
ありがたや。
おかげで私は、針仕事全くしません。
できないわけじゃないけど、身内にできる人がいると「私やらなくていいじゃん」ってなっちゃう。
うち、祖母(母の母)も手先がすっごく器用な人で、編み物名人。帽子もマフラーも耳あても全部祖母が編んでくれたやつ。
私のために二人は長生きして、もっと便利でオサレなものを作ってください。
老眼と闘って!