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いまやコスメと育児の話ばかりよ

ファンデの仕上がりを簡単に変えるなら、パフを使い分けてみよう

ずっと書こうと思って忘れていた豆知識。

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画像ACより
手持ちのスポンジたちの写真が撮れなかった~~~~。

肌への密着感と毛足のながさ

日本化粧品検定協会のセミナーのとき、「肌の質感を変えるには」という話で、パフ・スポンジ・ブラシの使い方のお話がありました。
そこで、ファンデーションの力じゃなく、パフやスポンジのツールでも「ふんわり」「マット」などが演出できるという話し。


たとえば、同じパウダリーファンデでも

しっかりマット系に

→薄いパフ、短めのみっちり系ブラシを使う

ふんわり系ナチュラル系に

→分厚いスポンジ、ふかふかのパフ、ふんわりブラシを使う


毛足が短ければしっかりメイク、長ければふんわり系に。
ポイントは指の圧を感じやすいかどうかっていうところですね。


まぁ、よくよく考えれば当たり前の話なんですが。
そりゃクッションファンデーションの付属パフは密着感高めるために、指の圧を感じやすいよう薄いよね、っていう。


でも、ファンデーションのスポンジって付属しているものばかりをついつい使ってしまって、そこに他のメイクブラシや、フェイスパウダー用のパフを使うってあまりしないな~、と。
というかもう、これはファンデーション用! これはフェイスパウダー用! って思い込んでいて、それを転用するっていう考えがなかった。凝り固まっておる。


だから、「このファンデどうもマットすぎて仕上がりが気に入らない~」という方は、おしろい用に使っているブラシや、百均などで分厚いふかふかパフを買って、ファンデを塗ってみるとまた仕上がりが変わるかもしれません。
化粧直しのときに崩れてほしくない部分はパフパフとパウダー重ねるより、別の薄いパフでぐぐっと密着させちゃう、というのも技ですね。


クッションファンデもあの薄い付属パフではなくて、一度変えてみると面白いかも。
新社会人でお金がそんなにかけられない~という方にも便利な技ですし、平日と休日でツール変えてみると、また気分も変わりそうですね。


ブラシと言えば

個人的にファンデ用ブラシと言えば、資生堂131。


www.shiseido.co.jp


限定だった赤色もまだ持っています。
ふんわりした毛で気持ちいい。

資生堂 ファンデーション ブラシ 131 (専用ケース付き)

資生堂 ファンデーション ブラシ 131 (専用ケース付き)

(あ、Amazonプライムのほうが安い……)


そういや、メイクブラシも最近は人工毛が多くなってるそうですね。技術の発展ですごく良くなっているから、天然毛にも負けないそうです。
私はお手入れ、惜しくないのでつい人工毛を選んでしまいます。


スポンジお気に入り

スポンジは、気に入りすぎて他のも全部これにしています。

www.shiseido.co.jp


dプログラムのファンデーション用スポンジ。
柔らかく、ちょっと薄めなので密着感があってキレイに仕上がります。
ニキビで悩む方には、こちらのパウダリーファンデもおすすめです。軽くて肌に負担なく、しっかりとメイクができます。
ドラッグストアでも簡単に買えるのが嬉しいところ。


ふんわりの時には、ヴァントルテのパフ。
www.vintorte.com


上のdプロよりも1mm少し分厚く、しっかりしています。そのため指の圧が和らいで、ふんわりに。
さらに裏表で起毛面とスポンジ面と二面になっているので仕上がりが変えられるという画期的なパフ。


ヴァントルテは通販メインですが楽天にもあるし、Amazonにもあります。



これから紫外線も多くなり、ファンデーションも夏用に変える方が多いと思うので試してみてください。
私も近所の買い物にはパフじゃなくて、雑誌の付録だった長めのチークブラシでふわーっとファンデを塗っています。