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29/b++

コスメや漫画や演劇やたまにライターの仕事の話とか

見てきた:劇団☆新感線『乱鶯』

演劇

大阪は法事と劇団☆新感線を見に。
法事は結構遠縁の親戚なのですが、お世話になったひとで行けてよかったです。

『乱鶯』

【作】倉持裕/【演出】いのうえひでのり 
【出演】 古田新太/稲森いずみ/大東駿介/清水くるみ/橋本じゅん/高田聖子/粟根まこと/山本亨/大谷亮介 

www.midareuguisu.com


初めて!
大阪千秋楽に!!
しかも前から七列目!!!
オペラグラス持っていったけど、必要なかった。

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ひょーーーかっこいいいいいい!!!!
今回の脚本は倉持裕さん。『弱くても勝てます』の方ですね!

ネタバレあり

北九州公演残ってるので、そちら行かれる方は見ないように!



いやー、「BLACK」とついてる通り、大人の本当、ガッツリいのうえ歌舞伎!

母は「いや~ん、もっと笑いたかった~」と言ってたけど(笑)。
確かに、去年轟天やってた劇団とは思えないほど。
i3valley.hatenablog.jp


だって、橋本じゅんさんが、ずーっと最後までおちゃらけないんだもの!
なんていうか、図書館戦争の玄田隊長が100%悪に振り切った、って感じ。
もう! なにしてんのよ!(理不尽な怒り)


盗人として名を馳せていた主人公(古田)、とある日の盗み出しの日に深手を負い、気絶して倒れているところを居酒屋へ運ばれる。
それから数年、居酒屋の主人(粟根)がなくなり、主人公が代わりに過去を隠して料理人として女将(稲盛)と切り盛りする日々。
その店に若手の組頭(大東)がやってきて、超悪党、とある盗人(橋本)を探していることを知る。
ある日、主人公は買い出しに行った途中で、なんとその盗人から次の狙う店のスパイを頼まれる。
さらに組頭からも同じ店への忍び込み任務の手伝いを言われ、その狙われた店に務める面々もヒトクセもあるひとばかりで、というお話。



古田さんは本当、殺陣ばかり。だからなぜ、足があんな細いのか(笑)。
稲森さんはチャキチャキのお江戸の女性、って感じでとても美しかった!
そして大東くんも、バカなんだけど(笑)、本当にくめない、育ちのいいお武家さまっていうのがとても良かった。
稲盛さんも大東くんも顔ちっさ(笑)!! スタイル良すぎだわ。
粟根さんは出てきてすぐ、幽霊役になったの笑った(笑)。
山本亨さん、大谷亮介さんは渋くてとっても素敵!!
大谷さんは「わーーー、三浦さんがいる~~~!」みたいな(笑)。『相棒』シリーズの三浦さん、長年TVで見てた方を舞台でみるって本当不思議。
 

今回、プロジェクションマッピングの映像が入っていて、それがもう、ラスト!
古田新太と大谷亮介の男二人、花火の映像のなか、向かい合うっていうラストが渋くて美しくて、本当かっこいいい!!
いやー、ほんとこのラストは圧巻だった。


最後の方で、大東くんがもう斬りつけられまくって、客は「もうやめてえええ」と口をポカーンと開けながら見守るしかなくて、結構つらい心情になるんですけど、このラストのシーンがすばらしく……。
最後の黒幕がこの大谷さんなわけですが、このラストはその黒幕をやっつけて、スッキリ爽快! っていう終わりじゃないんですよ。
男二人、夏の花火の日に向き合って……ってそこで終わるから、余韻に浸れるんですよね。
この終わり方も、「BLACK」ならではの終わり方だなぁって。
いやーーー、ほんとこのラスト好きだわ~~~すごく良かったわ~~~!!!

千秋楽

最後、千秋楽ということでお煎餅が役者さんたちから撒かれました!
ちゃんと、2~3階席にも劇団の方が周って、客全員に行くように。
「人数よりちょっと多くあるから、2,3個キャッチできたかたは隣の方やもらってない方にまわしてくださいね」って古田さんも言ってくれて。
山本亨さんが、お煎餅をフリスビーのようにして、遠くまで上手に投げてらっしゃってすごく助かりました(笑)。
私がもらったのは、床に落ちちゃって割れちゃったんですけど(苦笑)。
最後、音楽に合わせてダンスしたりなんておちゃめな方なんだ。


「また会いましょう! 新感線、秋も公演あります! 出ないけど!」と古田さん(笑)。


最後、銀テープがバーン!!! と放たれ、超大盛り上がりで終わりました!
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『鶯』だからか、緑色のテープでしたよ。
このモチーフ、お煎餅にもプリントされてました!

母といのうえさんエンカウント

数日前、大阪の某百貨店をうろうろしていた母。
エスカレーターで、前のお客さんが、どこかで見たことある人。


以下、母から聞き出した当時の状況。
キャップ被って、ラフな格好で、うーん、うーん。どこかで見たことある人やねんけど、どなたやったやろ……。
あ!!!!! いのうえひでのりさんでは(゚∀゚)ピコーン!


母:「あの…、失礼します。今月、千秋楽見に行くんです」
い:「本当ですか、ありがとうございます」
母:「秋も、富山公演観に行く予定なんです。チケット当選したらいいんですけど」
い:「祈ってます」
母:「祈ってくれるんですか!」


と、謎の掛け合いをしたそうです。
いのうえさんはそのままお店を出て行かれたとか。
そうすると、後ろのいた見知らぬおねえさんが、「すみません、今の方有名人ですか?」って聞いてきたらしく。

母:「劇団☆新感線のいのうえひでのりさん、ですよ」
お:「ええ~~! 私も今月見に行くですよ~!」
母:「あら、そうなんですか~!」
お:「いやー、普通に声かけられてたからお知り合いかと。すみません、つい後ろだったので聞いちゃって」
母:「いえいえ、気がついたので声かけさせもらったんですよ」
お:「でも、『いのうえさんですか?』ってお尋ねにならなかったから」
母:「だって、聞いたら失礼かなって思って…」


母、念のため帰ってすぐ、前のパンフレットでお顔を確認したらしい(笑)。
たしかに、私だって写真でしかお顔しらないわ。動いてる本人を認識できるって難しいのでは……。


そんな母と無事、次公演の富山チケット、無事入手できますように~~!
生田斗真のビジュアル美しすぎやで~~~。